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観光シーズン到来!北海道のおでかけスポット&おすすめ宿

遅い春が訪れた北海道は、5、6月から観光のベストシーズンを迎えます。春の息吹を感じに、あるいはジメジメした梅雨から逃げ出して、さわやかな大地の風に身を任せてみませんか?個性的な4大エリアの顔をご紹介します。

道央―札幌・小樽

北海道の空の玄関口とも言える新千歳空港。全国各地からのアクセスも抜群で、北海道旅行といえばこの空港を利用する人が多いことでしょう。その新千歳空港に近く、短い日程でも楽しめる札幌と小樽は、北海道入門編としてオススメの目的地。豊かな自然にグルメ、市内観光やショッピングまで、コンパクトに楽しめるのが魅力です。

大通公園

大通公園

札幌の中心を長さ1.5kmにわたって東西に貫く大通公園。雪解けを迎えたGW過ぎから初雪を見る晩秋までは、ほぼ毎週末イベントが開かれます。代表的なのは5月の「さっぽろライラック祭」「札幌ラーメンショー」、6月の「YOSAKOIソーラン祭り」「ベルギービールウィークエンド」、7~8月の「さっぽろ夏祭り」など。道内各地から集結するご当地グルメと、青空の下で飲むビールはこの時期の北海道ならではの楽しみです。

■アクセス
地下鉄「大通駅」下車すぐ
徒歩の場合札幌駅から約16分

小樽

小樽

札幌から電車で30~40分の小樽。海の幸豊富な港町であり、「北のウォール街」とも呼ばれる洋風歴史建築の建ち並ぶ街です。徒歩圏内にコンパクトに観光施設が集まっており、札幌から日帰りで十分に楽しめます。運河散策、お寿司、ビアホール、ご当地スイーツやガラス細工などに加え、2017年秋にグランドオープンした小樽芸術村にも要注目。また、5~9月ごろのシーズンは郊外に足を伸ばして「青の洞窟」クルーズもおすすめです。

■アクセス
札幌から電車で約30分
新千歳空港から電車で約75分

おすすめ宿「JRタワーホテル日航札幌」

JRタワーホテル日航札幌

JR札幌駅に直結し、地上169mのJRタワー内23~34階の高層階に位置するランドマーク。全室ワイドビューの窓から広がる四季折々の札幌の街、遥かに望む山々等札幌のパノラマビューを満喫いただけます。スカイリゾートスパ「プラウブラン(月の島)」は、JR札幌駅南口の地下より湧出した天然温泉を利用。札幌の街を一望できる本格的なスパであり温泉もエステも十分にご堪能いただけます。

オホーツク―知床・北見

北海道の北東部、オホーツク海に面するエリアは冬季は流氷が接岸するほどの寒さで知られていますが、春から秋にかけてはカラッとしたさわやかな気候で快適な旅が楽しめます。世界遺産の知床をはじめ、雄大な自然が豊富に残る地域です。2018年冬季五輪でカーリングの聖地としても一躍有名になった北見も要注目です。

知床半島

知床半島

女満別空港から電車や車で2時間超。世界自然遺産にも指定される雄大な自然を満喫できる知床は、断崖絶壁の岬から知床連山、知床五湖、ダイナミックな滝などの多様な地形にキタキツネやエゾジカ、ヒグマやトドなど多くの野生動物が暮らしています。トレッキングやドライブ、クルージングなどで彼らに身近に触れ合えるチャンスも。春夏のシーズンはホエールウォッチングも楽しみです。旅の疲れを癒すならウトロ温泉で。

■アクセス(ウトロまで)
女満別空港から車で約2時間15分
釧路空港から車で約3時間30分

北見

北見

2018年の冬季五輪、話題となったカーリングの聖地。女満別空港から車で約40分、観光地としてはとくに知られていなかった北見ですが、郊外にある専門の競技場で実際にカーリング体験をすることができます。観戦はもちろん、未体験者でもインストラクターの指導のもとプレイ体験ができます(要予約)。カーリング女子の「もぐもぐタイム」で話題となり、現在予約が殺到するご当地スイーツ「赤いサイロ」もぜひおみやげに。日頃の喧騒から離れ、日本最大の汽水湖のサロマ湖に沈む美しい夕日を静かに眺める贅沢な時間はいかがでしょうか。

■アクセス
女満別空港から車・バスで約40分

おすすめ宿「北こぶし知床HOTEL&RESORT」

北こぶし知床HOTEL&RESORT

2018年4月にリブランド。世界自然遺産知床の玄関口ウトロ温泉において、唯一海辺に立地する大型ホテルです。8階展望大浴場・屋上露天風呂からはオホーツク海を一望。約70品を越える知床テラスダイニング「波音(HAON)」、道東の大地のめぐみを取りこんだ「Grill Shiretoko」は、エゾシカや近海産の魚介類など知床ならではの食材をご提供。また、ネイチャーツアー等各種ご予約承ります。

道東―釧路・阿寒湖

道東と呼ばれる地域は札幌から車で6時間ほど。旅のハードルは少々高いですが、釧路や中標津までは新千歳空港からの道内線を利用するという方法もあります。稀少な自然や生態系が色濃く残り、道内一の漁獲高を誇る豊富な海の幸をはじめ、農産物・畜産物も豊かでまさに北海道の台所と言っても差し支えないでしょう。

釧路湿原

釧路湿原

国内最大の湿地である釧路湿原は希少な動植物の宝庫。徒歩散策はもちろん、春夏限定運行の「くしろ湿原ノロッコ号」やカヌーで奥深くまで楽しむことができます。タンチョウヅルの生息地としても有名で、釧路丹頂自然公園では5月からの繁殖シーズンにヒナの姿にも出会えます。また、釧路は道内有数のグルメの街。北海道三大朝市のひとつ・和商市場での勝手丼(海鮮丼)をはじめ、海鮮炉端焼きやザンギ(鶏唐揚げ)など、食の楽しみも豊富です。

■アクセス
釧路駅からJR釧網本線で約20分
釧路駅まで 釧路空港からバスで約1時間

阿寒湖

阿寒湖

釧路市内から車で1.5~2時間、周囲30kmの阿寒湖。その楽しみは観光汽船での周遊と温泉です。国内ではここにしか生息しないマリモの観察や、少し足を延ばした先にある五色の湖沼「オンネトー」など稀少な自然を楽しむことができるほか、国内最大のアイヌのコタン(集落)があることでも知られます。アイヌ古式舞踊や火祭り、アイヌ刺繍体験、アイヌ民話をモチーフにした人形劇など、固有の文化を知る貴重な場です。

■アクセス
釧路市から車で約1時間30分

おすすめ宿「カムイの湯ラビスタ阿寒川」

カムイの湯ラビスタ阿寒川

2015年秋、ただ、川と温泉があるだけの森に「ラビスタ阿寒川」誕生。凛とした静けさの中、五感で阿寒川との一体感をお愉しみください。手つかずの自然が残る川と森に抱かれた露天風呂「河神の湯(かしんのゆ)」では、自噴する豊かな天然温泉をお楽しみいただけます。趣きの異なる3つの貸切風呂も自噴温泉のかけ流し。レストラン「ワッカピリカ」には阿寒川を眼前にしたカウンター席もご用意しております。北海道の素材をふんだんに使った会席料理は、お食事中、窓ガラス越しに野生動物が現れることも…

道南―函館・大沼国定公園(函館空港アクセス圏)

2016年に北海道新幹線が開通し、注目を浴びる道南地域。道内第2の規模の函館空港から函館市内までバスでわずか20分と、小回りの利くエリアです。札幌からはバスで4時間ほどなので、札幌を起点とした旅のオプションとしても射程範囲でしょう。北海道としては穏やかな気候が特徴です。

函館

函館

こじんまりとしたした港町・函館はぜひのんびりと散歩を楽しみたい街。とくに元町と呼ばれるエリアには、坂の多い街並みに風情ある古い教会や洋館が建ち並び、横浜や神戸に似たロマンチックなたたずまいがあります。函館山からの夜景はかつて「日本三大夜景」として名を馳せました。6月に名物のイカ漁が解禁すると、この夜景にゆらめく漁火が加わり、より一層華やぎます。朝市では鮮度抜群のイカソーメンを味わうのもお忘れなく。

■アクセス(函館空港まで)
札幌から約40分
東京、大阪、名古屋から約1時間20分~40分

大沼国定公園

大沼国定公園

函館駅から特急で約20分、北海道新幹線が発着する新函館北斗駅からも特急でわずか10分というアクセス至便な大沼国定公園。駒ヶ岳のふもとに広がる入り組んだ湖沼と126の島々、森林が混じりあう独特の景観が広がります。遊覧船で周遊できるのはもちろん、この季節はレンタサイクルやカヌー、セグウェイや乗馬で楽しむのもおすすめ。また、湖上をクルーズしながらの優雅なランチやカフェタイムも旅の思い出に残るでしょう。

■アクセス
函館空港から車で約50分
函館駅から車で約40分

おすすめ宿「割烹旅館若松」

割烹旅館若松

大正11年創業。湯元ならではの豊富な湯「海とやわらかなおもてなし」をモットーに、全てのお部屋から津軽海峡の景観をご覧いただけます。温泉は敷地内で湧出する自家源泉の掛け流しで、目の前に津軽海峡・下北半島を望む絶景です。夏はイカ釣り舟のまたたく漁火、冬は情緒ゆたかな雪景色…季節によって様々な表情を見せる津軽海峡を眺めながら、日頃の疲れをゆっくり癒してください。函館ならではの新鮮な海の幸を惜しげもなく贅沢に使ったお料理は、その日の食材に合わせ日々献立を替えてご提供しております。厳選した器とともにお愉しみください。

北の大地の抜けるような青空と緑が思い浮かびましたでしょうか?ハイシーズンとなる夏前の北海道。比較的混雑も避けられ、意外と狙い目かもしれません。