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桜が作り出す春だけの絶景を探す旅♪全国のおすすめお花見スポット【2018春】

もうすぐ桜の季節ですね。毎年おなじみの場所で楽しむのもいいですが、時には足を延ばして各地の桜を楽しむ旅はいかがですか。山、海、歴史建築などの景勝地とともに楽しめる桜の名所を9か所、そして桜以外にも見逃せないお花を楽しめるスポット3か所をご紹介します。

千鳥ヶ淵縁道(東京)

千鳥ヶ淵縁道(東京)

皇居のお堀に沿って伸びる700mの遊歩道と260本の桜のトンネルは、東京随一の桜の名所です。お花見の時期には全国から100万人以上の人出があると言われますが、宴会が禁止されているので、桜を楽しむことに集中できます。妖艶な夜桜と人出の少ない早朝の桜、二度楽しむのがオススメ。水面に向かって枝を伸ばす桜を貸しボートで鑑賞するのも人気です。

■見頃:3月下旬~4月上旬
■アクセス:東京メトロ東西線・九段下駅から徒歩で5分
 九段下駅まで
 東京駅から 東京メトロ丸の内線・東西線で12分

醍醐寺(京都)

醍醐寺(京都)

「花の醍醐」と呼ばれ、京都の数ある桜の名所でも屈指の人気を誇ります。境内の桜は800本。参道の桜のトンネルや三宝院庭園、また五重塔をバックにした桜がとくに有名です。晩年の豊臣秀吉がここで盛大な花見を催したことにちなみ、毎年4月の第2日曜日に当時の様子を模した「豊太閤花見行列」が行われます。京都の桜巡りにはぜひ組み込みたいスポットです。

■見頃:3月下旬~4月上旬
■アクセス:市営地下鉄東西線・醍醐駅から徒歩10分
 醍醐駅まで
 東京駅から 東海道新幹線、市営地下鉄東西線で3時間
 京都駅から JR東海道本線、市営地下鉄東西線で20分

海津大崎(滋賀)

海津大崎(滋賀)

日本最大の琵琶湖の北岸に、800本の桜のトンネルが4kmにわたって続く海津大崎。琵琶湖八景のひとつに数えられ、湖面にせり出した雄大な岩礁と朝霧で知られています。自然遊歩道「近江湖の辺の道」の散策や、紺碧の湖と東山連峰の緑、淡いピンクの桜を一度に楽しめるお花見船での遊覧が定番となっています。ドライブコースとしても、奥琵琶の自然を存分に楽しめる景勝地です。

■見頃:4月上旬~4月中旬
■アクセス:JR湖西線・マキノ駅からバスで6~8分
 マキノ駅まで
 東京駅から 東海道新幹線で京都駅まで2時間18分、JR湖西線で約1時間
 大阪駅から JR京都線で1時間35分

千光寺公園(広島)

千光寺公園(広島)

坂の道、尾道。そのシンボルとも言える千光寺山は、1500本の桜でピンクに染まります。昼間は桜とともに複雑に入り組んだ尾道水道やレトロな港町が一望でき、夜はぼんぼりの幻想的なともしびが桜を照らします。さくらの名所100選だけでなく、夜景100選にも選ばれている千光寺公園まではロープウェイで行かれますが、昭和風情ある街並みをのんびり散策しながらのぼっていくのもオススメ。

■見頃:3月下旬~4月上旬
■アクセス
JR山陽本線・尾道駅からバス&ロープウェイで約10分
 尾道駅まで
 東京駅から 東海道新幹線で福山駅まで約3時間、JR山陽本線で約20分
 京都駅から 東海道新幹線で福山駅まで約1時間、JR山陽本線で約20分

金沢城公園・兼六園(石川)

金沢城公園・兼六園(石川)

純白に光る金沢城と、さまざまな紋様を描く石垣に映える桜。日本三大庭園のひとつとして知られる兼六園。百万石として栄えた加賀藩藩主の庭として、すべての造作が完璧に計算され、最高の美しさに仕立てられた桜はとくに夜が見ごろ。兼六園から金沢城へむかう「石川門」と桜のライトアップも見事です。

■見頃:4月上旬~4月下旬
■アクセス:金沢駅からバスで15~20分
 金沢駅まで
 東京駅から 北陸新幹線で2時間30分
 大阪駅から 特急サンダーバードで2時間45分

吉野山(奈良)

吉野山(奈良)

古今和歌集にも詠まれた古来随一の桜の名所。シロヤマザクラなど3万本が山を埋め尽くします。「一目で千本見渡せる」との意味で「一目千本」とも呼ばれる吉野の桜は、山裾から順に下千本、中千本、上千本、奥千本と開花し、長く見頃が続きます。下千本から上千本まで徒歩でおよそ1時間。途中には世界遺産の蔵王堂、吉水神社など寺社が点在し、山岳信仰の聖地らしい雰囲気が感じられます。

■見頃:4月上旬~4月下旬
■アクセス:近鉄吉野線の吉野駅からすぐ
 吉野駅まで
 京都駅から 近鉄特急、近鉄吉野線で約2時間

河口湖(山梨)

河口湖(山梨)

富士山を背景に望む桜は、日本人の美意識を体現するもの。河口湖北岸に200本が集中するほか、町内至るところに桜が咲き乱れます。湖畔にはいくつものビュースポットがありますが、桜と逆さ富士が合わさった絶景を拝める産屋ヶ崎が特に有名です。4月中旬には河口湖円形ホール付近で「富士・河口湖さくら祭り」が行われ、湖畔沿いのウォーキングトレイルや夜桜のライトアップが楽しめます。

■見頃:4月中旬~4月下旬
■アクセス:河口湖駅からすぐ
 河口湖駅まで
 東京駅から JR中央線大月駅まで約1時間半、富士急行線で43分
 御殿場駅から バスで70分

弘前公園(青森)

弘前公園(青森)

弘前城址に咲く2600本の桜は「日本三大夜桜」として知られています。夜のお堀で、鏡のような漆黒の水面に映る桜は比肩するもののない美しさ。散り際にはお堀の水面に花びらがじゅうたんのように浮かび、「花筏」と呼ばれます。開花時期の4月下旬~GWに行われる「弘前さくらまつり」や、地元の人たちと郷土料理を楽しめる「手ぶらで観桜会」など、ご当地の魅力も存分に味わえます。

■見頃:4月下旬~5月上旬
■アクセス:弘前駅からバス15分と徒歩4分
 弘前駅まで
 東京駅から 新幹線はやてで新青森駅まで約3時間20分、特急つがるで約30分

五稜郭(北海道)

五稜郭(北海道)

北海道新幹線の開通により、一層の注目を浴びる函館。街のシンボルと言える五稜郭はユニークな星形の城塞で、1600本の桜が咲く時期にはピンクのじゅうたんがこの星形を縁取り、五稜郭タワーからこれを眼下に見下ろすことができます。北海道ではお花見につきもののジンギスカンを楽しめるのも、他にはない魅力です。

■見頃:4月下旬~5月上旬
■アクセス:五稜郭駅からバスで約14分、徒歩で約7分
 五稜郭駅まで
 東京・大阪から 飛行機で函館空港まで直行便で約1時間半、バスで約40分

【番外編】おすすめの花畑名所

国営ひたち海浜公園(茨城)

国営ひたち海浜公園(茨城)

太平洋に面した広大なひたち海浜公園。中でも最も高い場所に位置する「みはらしの丘」は、春になると約450万本のネモフィラの花で一面が青く染まります。ネモフィラは北米原産ということもあり、どこか日本離れした美しさ。見渡す限りの青が空や海と交わり、まさに絶景をつくりだします。公園からのアクセス圏内には那珂湊おさかな市場があり、茨城の海の幸を存分に楽しめます。

■見頃:4月中旬~5月上旬
■アクセス:勝田駅からバスで約20分
 勝田駅まで
 品川駅から JR特急で約1時間半
 いわき駅から JR特急で約1時間

富士芝桜まつり(山梨)

富士芝桜まつり(山梨)

富士本栖湖リゾートの敷地に広がる80万株の芝桜。富士山のふもとに広がるじゅうたんのような花畑は、鮮やかなピンクから淡いピンク、白までのグラデーションを描きます。会場内の芝桜を一望する「展望広場」は、撮影スポットとして最適。そのほかに、ご当地グルメが味わえる「富士山うまいものフェスタ」や足湯、新茶詰め放題の提供もあり、楽しみ方はさまざまです。

■見頃:4月中旬~5月下旬
■アクセス:河口湖駅から芝桜ライナーで約30分
 河口湖駅まで
 東京駅から JR中央線大月駅まで約1時間半、富士急行線で43分
 御殿場駅から バスで70分

あしかがフラワーパーク(栃木)

あしかがフラワーパーク(栃木)

総面積1000平米に広がり、「世界一美しい藤」との呼び声も高い藤の花が1か月にわたって楽しめます。600畳の広さを持つ3面の大藤棚、80mにも及ぶ藤のトンネルのほか、夜の水面に映る藤の花など、楽しみ方もいろいろ。藤のほかにツツジやシャクナゲなども美しさを競います。パークから車で1~2時間圏内には伊香保、草津、鬼怒川、塩原など名湯も点在しています。

■見頃:4月中旬~5月中旬
■アクセス:富田駅から徒歩約13分
 富田駅まで
 東京駅から 東北・北海道新幹線で小山駅まで約40分、両毛線で約30分

ひと口に桜と言っても、土地ごとにそれぞれの魅力があります。お花見以外にもご当地ならではの楽しみがいっぱいの旅行、ぜひ春のおでかけプランに加えてみてください。