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新生活に向けて!必須の家電&在宅勤務・講義におすすめのグッズ特集

4月から新生活を迎えるために、家電を買い揃えようとしている方もいらっしゃるでしょう。とはいえ、本当に必要なものはどれなのか悩んでいる方もいるはずです。そこでこの記事では 一人暮らしに必須の家電や、在宅勤務や講義がある方におすすめのPC周りのグッズをご紹介します!

※記事の内容は記事公開時点のものです。

新生活のために家電を購入する際のポイントは?

新生活のために家電を購入する際のポイントは?

新生活のために新しい家電を購入する際には、まず生活する上で必須のものと、しばらくはなくても問題ないものを明確にして、リスト化しておきましょう。 新年度がはじまってからでは慌ただしくて購入する余裕がなくなりやすいですし、人気の商品は納品待ちになってしまう可能性もあるため、生活に必須のものは早めに注文することをおすすめします。必要なものが揃えば、あとは少しずつ買い揃えることにしても間に合うはずです。加えて機能や性能ももちろん大切ですが、それ以前に搬入や設置ができるサイズかどうかをしっかりと確認しておくことも重要です。ワンルームなどのこぢんまりとした部屋に住むのであれば、大きな家電ばかり揃えてしまうと収納が難しくなったり、そもそも部屋に入らない、置けないといった問題が発生したりするケースもあります。設置場所の幅や高さ、奥行きだけでなく、ドアや搬入経路もきちんと採寸してから家電を選んでください。

新生活の必需品!揃えておきたい家電

新生活の必需品!揃えておきたい家電

それでは早速、一人暮らしをする際に必ず揃えておきたい家電の特徴や、選び方を見ていきます!

冷蔵庫

冷蔵庫は、容量やサイズで選ぶのがおすすめです 。一人暮らしの方であれば小型のサイズで十分で、一般的につかいやすいのは冷蔵室・野菜室・冷凍室を合わせた容量が170リットル程度のものです。もしあまり料理をしない方であれば、それ以下でも足りるでしょう。意外にも大きいサイズの方が省エネで、ファンによる循環や高い断熱性が充実しているため、電気代が安くおさまりやすいです。また「直冷式」だと霜が付きやすいですが、温度調節ができたり、冷凍庫が引き出しになっていたりといった霜が付きにくい工夫がされているものもあります。

洗濯機

1日分の洗濯物は1人あたり1.5kg程度とされており、 一人暮らしの方向けの洗濯機は5~6kgほどの容量のタイプが人気です 。これだけの容量があれば忙しくて数日間ため込んでしまった場合や、週末にまとめて洗濯をしたいときにも便利ですよ。毎日こまめに洗濯をするという方でも、シーツや毛布などの寝具を追加して洗うことも視野に入れておきましょう。機能としては、すすぎの回数を変更できるものや節水モード付のものだと上手につかえば節約できそうですし、部屋干しをする機会が多い方は、乾燥モードや脱水時間を長くするモードがつかえるものだと嫌な臭いが付きにくくなります。

掃除機

一人暮らしなら、サイクロン式のコードレススティック掃除機が断然おすすめです。 スリムなので狭いスペースにも収納しやすく、軽くて持ち運びが楽ですし、コードが絡まったり届かなかったりといったこともないので、ストレスフリーな生活を送れそうですね。充電をする必要はありますが、吸引力が高くてゴミやホコリをしっかり吸い取れますし、ゴミ捨てもワンタッチで手が汚れにくいです。なかにはハンディータイプに切り替えられて、1つで2役こなせる便利なタイプもあります。

電子レンジ

電子レンジは、基本的に一人でつかうのであれば機能がシンプルで価格がリーズナブルな「あたため専用」か、トーストやオーブン焼きもできる「オーブンレンジ」のいずれかで十分でしょう オーブンに加えて蒸すこともできる「スチームオーブンレンジ」もありますが、多機能だと価格が高くてサイズも大きい場合もあるので、設置できるかどうかを必ず確認してください。庫内がフラットなタイプだと、コンビニで買った大きいサイズのお弁当なども入るのでそのまま温められますし、さっと拭けるのでお手入れもしやすいです。

テレビ

朝晩にニュースをチェックしたり、好きなドラマや映画を観てリラックスしたりするためにも用意しておきたいテレビは、 6畳前後の部屋にお住まいの方には20~32型あたりが人気です。 小さめでも高画質で臨場感のある映像を楽しめますし、テレビから近い場所でも観やすいです。小型だと2K対応が多いですが、最近のモデルであれば小型でもフルハイビジョンテレビの4倍高精細となる、4K対応の優秀なタイプもあります。録画もしたい方は、テレビ用のレコーダーや外付けHDDも揃えると便利でしょう。

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炊飯器

外食や出来合いのものを購入することが多い方には必要ないかもしれませんが、炊飯器でご飯を炊いた方が食費を節約しやすいですし、一度に多めに炊いて冷凍しておいてもよいですね。炊飯器には価格が手頃で1万円以下から購入できる「マイコン式」と、価格はやや高くなりますが、炊きムラが少なくおいしく炊けて保温もできる「IH式」があります。 安く済ませたいならマイコン式、味にもこだわりたいのであればIH式がおすすめです。

アイロン

シャツやハンカチを清潔感のある状態でキープするために、社会人の方や、インターンや就職活動がある方も持っておきたいアイロン。 コードレスで前後左右にスムーズに動かしやすく、スチームによってシワをきれいに伸ばせるタイプが人気です。 またアイロンといえば温まるまでに時間がかかる印象がある方も多いと思いますが、電源を入れてからの立ち上がり時間が1分程度の製品もあり、このようなタイプを選べば出かける直前につかいたい場合にも活躍しそうですね。

ドライヤー

髪を乾かすのに必需品であるドライヤーは、風量や機能を確認してください。 風量が弱いと髪が乾くまでに時間がかかってしまうので、髪が長い方は特に、時短のためにも適度な風量があるタイプを選んだ方が無難です。機能の少ない、シンプルなタイプだと髪や頭皮へのダメージが大きくなりやすく、逆にヘアケアにお金がかかってしまうこともあるので、少し値が張ったとしても髪の潤いを保ちやすい機能付のタイプがおすすめです。ヘアアイロンもなるべく髪への負担が少ないものを選ぶと、きれいにまとまりやすくてセットも楽になるでしょう。

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2人でお住まいの方やご家族の方、広い家に住むご予定の方などは、家電をさらにランクアップさせてみませんか?高級家電は以下のページでご紹介していますので、ご興味のある方は読んでみてくださいね。

在宅ワークや講義があるならPC周りも充実させよう

在宅ワークや講義があるならPC周りも充実させよう

ご自宅で仕事や勉強をする予定がある方は、PC周りのグッズを充実させると作業効率が上がるはずです。何を揃えておくとよいのか、順番に見ていきましょう。

ノートパソコン

スマートフォンやタブレットの性能が上がってきているとはいえ、課題や書類作成のためにもパソコンがあった方が便利です。自宅だけでなく学校やカフェでもつかう予定であれば、持ち運びができるノートパソコンがよいでしょう。Webでの講義やミーティングがある方は、Web会議ツールを立ち上げながらほかの資料も開く必要があります。その場合、 ある程度のスペックが必要なので、データ処理速度の速いものを選ぶとよいでしょう。 例えば、メモリが「8GB」以上といった高性能のものを選ぶとスムーズにつかえるはずです。ストレージは「HDD」よりも、起動が速くて稼働音もしない「SSD」の方がおすすめです。

ルーター

今まで実家で利用していたものはそのままご家族の方がつかうのであれば、引っ越し先でインターネット接続をするための新しいルーターも必要となるでしょう。 最新の通信規格である「Wi-Fi 7」に対応していると高速通信ができるので、高画質の動画を観る際にも快適です し、「ビームフォーミング」対応だと受信端末に向けて集中的に電波を届けられるため、通信速度が安定しやすいです。現在のルーターをそのまま新居でつかおうと考えている場合でも、Wi-Fiがつながりづらかったり通信速度が遅かったりしてストレスを感じているのであれば、思い切って新しいルーターに買替えてみると解消される可能性がありますよ。

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パソコンデスク

自宅で仕事や勉強をする時間が長いのであれば、食事をするためのローテーブルをつかい続けていると疲れやすいでしょう。パソコンデスクを導入してみると集中しやすくなりますし、オンとオフのメリハリも付けやすくなります。今まで学習机をつかっていた方も、新しくてスタイリッシュなデスクに替えてみると心機一転できそうですね。 キーボードスライダーが付いているタイプだと、つかうときだけ天板を出して、普段は簡単に収納しておけるので場所を取らなくて便利です。

オフィスチェア

オフィスチェアというと、今までは職場でつかわれている印象が強かったと思いますが、在宅ワークや自宅での学習をする方が増えたため、パソコンデスクと同じく人気となっています。 背もたれの大きいオフィスチェアやゲーミングチェアを取り入れてみると、身体のラインにフィットして姿勢のサポートをする役割があるので、長時間座り続けた際の肩こりや腰痛、疲れを軽減できる可能性があります。 背もたれの部分がメッシュになっているタイプは、風を通すのでムレにくくて快適です。

ウェブカメラ

ビデオ通話や会議を行う場合には、パソコンのインカメラをつかって参加することもあるはずです。新しい機種のパソコンであればカメラの性能もよいと思いますが、古い機種だとカメラの画質が悪くて自分だけ映りが悪くなってしまうといった問題が生じるケースもあります。そのため USBで接続して、モニターに取り付けるだけで簡単に高画質の動画を映すことができる、ウェブカメラを取り入れてみてはいかがでしょうか。 デュアルマイクを内蔵しているタイプだと、音声もクリアに聞こえるでしょう。

ワイヤレスマウス

有線のマウスをつかっている方はワイヤレスマウスに切り替えてみると、 ケーブルが絡まったり動かせる範囲が狭まったりといったストレスがなくなり、予想以上にパソコンの操作が楽になるかもしれません。 手のひらにフィットしやすい形状で、使用する電池は1本で軽いものが人気で、なかには電池の残量が表示される便利なタイプもあります。USBレシーバーは小さいですが、パソコンに挿したまま持ち運んでもよいですし、マウス本体の電池カバー内にも収納できるためあんしんです。操作をしながら充電することができる充電式もありますよ。

ヘッドセット

ビデオ通話や会議、オンライン英会話など、会話をする機会が多い方におすすめなのがヘッドセットで、Bluetooth機能でワイヤレス接続するタイプが増えています。 片耳に装着するタイプは片方の耳をふさがないので作業中につかいやすく、両耳タイプは周囲の音があまり気にならなくなるため、相手の声を聞き取りやすくて会話に集中できるはずです。 通話品質に優れたものだと音声がクリアに伝わり、Webでのコミュニケーションがさらに円滑に取れるでしょう。

ワイヤレス充電器

新機種のスマートフォンはイヤホンを挿す部分と充電をする部分が同じタイプもあり、有線イヤホンを利用していると充電ができなくて不便に感じている方もいらっしゃるでしょう。スマホでミーティングや講義に参加しているときに、途中でバッテリーが少なくなると焦りますよね。 ワイヤレス充電器があれば置くだけで簡単に充電できますし、充電しながらスマホの操作もできます。 スマホ本体とケーブルをつながなくてよいので、ケーブルの断線も減るはずですよ。充電はケーブルをつかうのであれば、イヤホンを有線タイプからワイヤレスタイプに切り替えるのもアリですね。ワイヤレス充電器非対応の機種もあるので、お持ちの機種が対応しているかどうかは念のためにご自身で確認をお願いいたします。

以下のページでも在宅勤務に取り入れたいさまざまなグッズをご紹介していますので、よろしければご覧ください。

まとめ

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新生活の準備は整えられそうですか?家電だけでなく、仕事や勉強に必要な道具までしっかり揃えて、あんしんして新年度を迎えられるとよいですね!ほかの家電なども気になる方は、ぜひdショッピングもチェックしてみてください。

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