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【年齢別】休日に子どもと一緒にできるボードゲーム特集!

外出できず休日が退屈な時などに、家族でボードゲームをしてみると予想以上に盛り上がるかもしれません。とは言え様々なボードゲームがあるため、どれを選べばよいか迷う方もいるかと思います。この記事では5歳以下のお子さまと遊べるものや、少し難易度の上がる小学生向けなど、対象年齢や人数別に家族で一緒に遊べる、おすすめのボードゲームをご紹介します!

※記事の内容は記事公開時点のものです。

家族でできるボードゲームの選び方は?

家族でできるボードゲームの選び方は?

ボードゲームの基本的な特徴や、子どもと遊びやすいゲームの選び方について解説します。

そもそもボードゲームとは?

ボードゲームとは、本来の意味としては専用のボードの上でコマを置いて動かしたり、取り除いたりして遊ぶアナログゲームのことで、「ボドゲ」とも略されます。近年ではこれに加えてトランプなどのカードゲームや、ジェンガなどの立体ゲームも含めて、プレイヤーがテーブルを囲む「テーブルゲーム」全般をボードゲームとすることが多くなりました。子どもの知育玩具としても役立ちますし、コミュニケーションを取るきっかけにもなり、何度繰り返しても楽しいので家族で遊ぶ時にはぴったりです。

子どもと遊ぶためのボードゲームの選び方は?

ボードゲームを選ぶ時には、対象年齢やプレイ時間、一緒にゲームをする人数を確認しておくとよいでしょう。幼いお子さまなら短時間でできてルールが単純なもの、小学生以上であれば1ゲームが長時間で本格的なものを選ぶのがおすすめです。ゲームによっては人数に制限があるので、何人で遊ぶかも踏まえて決めてくださいね。年齢に関係なく初心者であれば簡単なものから始めて、慣れてきたら少しずつ難易度の高いゲームに挑戦してみるのも一つの手です。
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【幼児向け】繰り返し遊びたくなるゲームは?

【幼児向け】繰り返し遊びたくなるゲームは?

まずは対象年齢が5歳以下など、幼いお子さまでもできるおすすめのボードゲームやカードゲームを見ていきましょう。

ひらがなの勉強にもなる「かるた」

かるたは短い文章が書かれた文字札を読み上げて、それに合った絵札を一番先にタッチした人が貰い、より多くの絵札を集めた人が勝つという簡単なゲームです。ルールが単純なので幼いお子さまでもできますし、大人が読んで子どもが取るという風に親子2人でも遊べます。読み上げられた言葉の最初のひらがなが付いた札を取るため、子どもがひらがなを覚えるきっかけにもなりますし、瞬発力もつくでしょう。通常のタイプだけでなく、ことわざのタイプもある「にほんごであそぼ」のかるたや、子どもの興味を引きやすいキャラクターのかるたが人気です。漫画「ちはやふる」で話題となった「百人一首」もかるたとルールが同じで、国語の勉強になりそうですね。
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家族みんなで盛り上がれる「すごろく」

すごろくはサイコロを振って、出た目の分だけマスを進み、最初にゴールした人が勝ちというシンプルなルールのボードゲームなので、小さなお子さまも含めて家族みんなで遊ぶことができます。描かれているイラストにはそれぞれコンセプトがあり、バリエーションも豊富なのでお子さまの好きなジャンルのすごろくを選べば、長い間楽しむことができます。例えば子どもから大人気のキャラクターが描かれたものや、お金と商品カードを交換することでお買い物の練習になるもの、世界旅行を楽しみながらゴールを目指すもの、水族館の中で水中の生き物の豆知識が覚えられるものなど様々です。また英会話や六法のすごろくなどもあり、楽しみながら知識や考える力を身につけられるため、大人の脳トレにもなるでしょう。
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大人数で幅広く遊べる「トランプ」

簡単で幅広い遊び方ができて、老若男女問わず大人数で盛り上がれるトランプ。それぞれが手札を持って隣りの人の手札からカードを引いていき、最後までジョーカーを持っていた人が負けの「ババ抜き」は駆け引きをするのが楽しいです。裏返したカードを2枚めくって2枚とも数字が同じであればカードを貰い、手元にある枚数が一番多い人が勝ちの「神経衰弱」は記憶力のトレーニングとしても最適で、意外にも子どもの方がカードの位置を覚えているといった驚かされるシーンもあるかもしれません。4枚ある7のカードだけ最初に並べておいて手札から7に続くカードを出していき、最初に手札がなくなった人が勝ちの「七並べ」も、数字の順番を覚える練習になるはずですよ。
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【小学校低学年向け】ハマる人気のボードゲームは?

【小学校低学年向け】ハマる人気のボードゲームは?

小学校低学年からできてついハマってしまう人気のボードゲームも、人数別にして特徴やおすすめのポイントを解説します!

覚えると楽しい「オセロ」

オセロは白と黒に片面がそれぞれ塗られた石をつかって遊びます。2人がそれぞれ片方の色を担当して、交互に盤面に自分の色の石を打っていきます。相手の石を自分の石で挟むと自分の色に換えることができ、最後に自分の色の石が多かった方が勝ちとなるゲームです。挟んで裏返すだけのシンプルなルールなので、小学生でもすぐに慣れてきて楽しめるでしょうし、相手の出方を見て石を打つ位置を変えるため考察力や判断力が身につきます。元々ボードに回転式の石が付いているタイプや強力なマグネットになっているタイプは、石をなくしづらくてマス目のズレも防げるのであんしんです。ボードがコンパクトで折りたためるタイプだと、外出先でもできて収納も楽ですよ。
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家族で白熱する「ブロックス」

ピースを置いて自分の陣地を広げていき、一番多くマス目を取れた人が勝つブロックス。最初のピースをスタートポイントに配置し、そこから角と角、角と辺がつながるようにピースを置いていき、自分の陣地を広げていって誰もピースを置けなくなった時点で終了です。ルールが簡単で1ゲーム20分程度でできますし、対象年齢は7歳からでプレイヤーの人数は4人までなので、小学生のお子さまも一緒に家族みんなで遊べるでしょう。陣地を取りに行きながらも敵を妨害するなど、先まで見越して行動する力が問われるのと、ピースの形は三角形と四角形があり、三角形の方が難易度が上がります。
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大人数で盛り上がる定番「人生ゲーム」

ルーレットを回して自動車のコマを進めていく人生ゲームは、就職や結婚をしたり思わぬ落とし穴があったりと、山あり谷ありの人生を面白く再現しているので子どもの頃に大好きだった大人も多いでしょう。最大6人まで遊べるので親戚やお子さまの友達と一緒にしても楽しいですし、子どもが職業や保険に興味を持つよい機会にもなるはずです。新しいモデルだと通常のステージに加えて、誰よりも早く就職を目指すスタートダッシュエリア、ランクアップ・転職・宝のどれかを選べるキャリアアップエリアなど、4つの追加エリアを組み合わせるタイプもあります。ドラえもんの力を借りて夢を叶える、ドラえもんの人生ゲームも人気ですよ。
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ほかにも家族で楽しめるゲームがたくさん!

ほかにも家族で楽しめるゲームがたくさん!

ほかにもみんなで盛り上がれるゲームは多数あるので、小学校高学年以上のお子さまがいる方や、慣れてきて難易度の高いものにチャレンジしたい方は、ぜひ以下のゲームを選んでみてくださいね。

親子で本気の勝負ができる「将棋」

将棋は親子2人でも真剣に戦えるボードゲームで、早いと5歳前後から始められるものの、ルールがやや複雑なので難易度の高いものに挑戦したい方向けです。縦横9マスずつに区切ってある将棋盤を挟んで対局者が向かい合い、互いに自分側から3段目までのマスを自陣として五角形で9種類あるコマを動かしていき、相手の王将を先に取った方が勝ちとなります。プロ棋士の活躍や漫画の影響を受けてお子さまが興味を持った場合や、思考力や集中力を身につけたい場合には遊んでみるとよいでしょう。年齢問わず楽しめるので、おじいちゃんとお孫さんが一緒に対局できるなど、貴重なコミュニケーションツールの一つとなるかもしれません。
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家族での会話も楽しめる「カタン」

「ボードゲームの王様」とも称されており、世界で2000万個以上の販売数を誇っている大人気のゲームであるカタンは、3~4人向けで家族で遊ぶにはぴったりです。カタンという無人島を舞台にして家を建てて開拓地を広げていき、最初に10点取った人が勝ちとなります。対象年齢は8歳からで所要時間は60~90分ほどです。またマップを変えて以前とは違う展開にできるため飽きずに何回でも楽しめますよ。開拓をするための資源が手元にない時には対戦相手とカードを交換できるので、子どもも勝とうとして積極的にコミュニケーションを取るはずですし、資源を貰うか、そして譲るかを決めるための計算力や交渉力も身につくでしょう。
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大人数でもスリル満点の「人狼」

短時間でできて7人までの大人数で遊べるため大勢で楽しみたい時にも最適なボードゲームです。村人側と人狼側に分かれて、敵味方が分からないままゲームが進行するのが特徴となります。生き残った方が勝ちとなるスリル満点なゲーム性や占い師・狩人といった自分の担当する様々な役割によっても立ち回りが変わるため毎回違った楽しみ方が可能です。村人側は人狼を探し出す際に議論をするので、交渉力や協調性、洞察力が身につき、人狼側は冷静を装ったり嘘をついたりする場面も出てくるため、相手の意外な一面が見られるかもしれません。
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まとめ

気になるボードゲームはありましたか?家族で遊ぶことはお子さまにとってもよい経験や思い出になるので、ぜひ取り入れて楽しい時間を過ごしてくださいね!以下のページにはほかにもたくさんのゲームが載っていますので、興味のある方はご覧ください。
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