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ファミリーキャンプ初心者は必見!揃えておきたい持ち物は?

「初めてだけど家族だけでキャンプに行ってみたい!」と考えている人も多いでしょう。キャンプで必要なものはテントに寝袋、キャンプマットなど様々です。いざという時に困らないように、持ち物はきちんと準備しておきたいですよね。そこで今回は、ファミリーキャンプの際に揃えておきたいアイテムをご紹介します!

※記事の内容は記事公開時点のものです。

 

まずは身の回りのものを揃えて快適に

家族_キャンプ_まずは身の回りのものを揃えて快適に
まず以下のものがあれば、屋外でも自宅並みに快適に過ごせますよ!ただし行く場所の設備によっては不要な場合もあるので、目的地の情報もチェックしてみてください。

 

テント

テントは寝室だけでなく荷物置き場にもなります。そのため3人でつかうのであれば「3~4人用」にするなど、少し余裕を持たせた方が良いでしょう。ポールをクロスさせて強度を出す「ドーム型」のテントは、一人でも組み立てやすいです。「2ルーム」などに分かれている「ルーム型」だとドーム型より設営時間が掛かりますが、広いので快適に過ごせます。ただしその分重量が重いので、車の積載スペースに積めるかどうかも考えて選んでください。メッシュ窓が付いているものだと風通しが良い上に虫の侵入を防げます。日差しの強い日につかうのであれば、紫外線をカットしてくれるものだと安心です。

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タープ

日よけや雨よけになるタープ。種類はいくつかありますが、人気で初心者でもつかいやすいのは「ヘキサタープ」と呼ばれる非自立式のタイプです。コンパクトにまとまるのでかさばりづらく、設営も簡単です。布で囲まれておらず開放感があり、日陰ができて適度に涼しいので、いかにも「キャンプに来たな」と思えるでしょう。ワンタッチのタイプは組み立ては非常に簡単で、こちらも初心者にはおすすめです。ただしフレームがあるのでかさばりやすく、重量がやや重い傾向にあります。
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寝袋(シュラフ)

キャンプ場は夜になるとかなり冷え込むので、シュラフは人数分持って行きましょう。シュラフには「封筒型」と「マミー型」があります。封筒型は布団に近い形で眠りやすく、コンパクトに畳めて便利です。寒い季節に行く場合や寒がりの人がいる場合は、ブランケットがあるとさらに安心です。またどこでも眠れる人であれば不要ですが、寝付くまでに時間が掛かる方は枕もあると眠りやすいでしょう。
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キャンプシート(マット)

テント内の寝袋の下に敷くキャンプシート(マット)も意外と重要です。キャンプ場では、テントの下の砂利や石がゴツゴツして寝づらい場合も多いためです。また地面からの熱気や冷気も緩和できます。「インフレーター(インフレーティング)マット」だと、バルブを開けるだけで自動的に空気が入ってマットが膨らむので便利です。
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ライト・ランタン

キャンプ場の夜は真っ暗なので、ランタンやライトも必須。ガスやガソリンを使用する本格的なタイプだとランタンハンガーなども必要になるので、手軽な「LEDランタン」がおすすめです。夜にトイレに行く際など手元を照らしたい時には、ヘッドライトも活躍します。あるいはもう1つランタンを用意しておくのも良いですよ。
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アウトドアテーブル・チェア

調理台や食卓の役割を果たすテーブルと、くつろぐためのチェアも用意しておきたいですね。テーブルもチェアも、折り畳めて収納しやすいタイプにしましょう。ただしテーブルは小型すぎると、料理などが満足に置けなくなってしまいます。地面に置きづらいものも多いはずなので、適度な大きさは必要です。チェアはテーブルの高さに合わせて選んでください。側面にポケットが付いているタイプだと本やペットボトルなど小さめのものは入れておけるので、都度テントに取りに行くといった手間が省けます。
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チャッカマンや軍手なども必要になるケースが多いので、極力持って行ってくださいね。

調理器具を揃えて食事も楽しもう

家族_キャンプ_調理器具を揃えて食事も楽しもう
外で作って食べるご飯には、家では味わえない特別なおいしさがあります。キャンプだけでなくバーベキューの時にも大活躍する調理器具はこちらです!

 

コンロ

毎回火をおこすのは大変ですが、コンロがあればすぐにお湯を沸かしたりご飯を作ったりできるので、時間や手間が省けます。飲食店でも出てくる「カセットコンロ」は着火が簡単で、火力も強いので初心者でもつかいやすいのが特徴。料理を作る量がそこまで多くないのであれば、「シングルバーナー」を選ぶと軽くて持ち運びしやすいです。
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焚き火台

直火禁止のキャンプ場では焚き火台が必須です。焚き火台は便利で、焼き網をつかえばバーベキュー台になり、夜は焚き火ができて癒やしの空間を演出できます。ファミリー向けの大きいサイズのものもあります。グリルか焚き火台のどちらかがあれば良いですが、グリルでは焚き火はできません。せっかくキャンプをするなら、焚き火も楽しんでみてはいかがでしょうか。
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クーラーボックス

外ではもちろん冷蔵庫がないので、衛生面も考えて飲み物や食材を保冷するためのクーラーボックスが欲しいところです。普段釣りをする方などは既にお持ちかもしれませんね。1泊2日でお肉や野菜なども入れるのであれば、容量としては30~50L程が理想です。
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クッカーセット

片手鍋やフライパンとしてつかえるクッカーセット。シェラカップに比べると少しかさばりますが重ねられるタイプが多く、焼く・煮る・炒めることもできて調理の幅が広がります。シェラカップかクッカーのどちらかがあれば十分ですが、何品か作る予定であればクッカーを選びましょう。
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シェラカップ

そこまで沢山料理をするわけでなければ、クッカーセットを揃えなくてもシェラカップがあれば十分です。シェラカップはクッカーに比べて容量が少ないですが重ねて収納しやすく、これ1つあれば鍋やフライパン、食器、計量カップとしてもつかえて優秀です。
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ケトル・ポット

クッカーやシェラカップでもお湯を沸かせますが、これらはお湯を注いだり保温したりするのに適した形にはなっていません。ヤカンやケトル、ポットなどが別であると、何回も温め直す手間が減ります。折り畳めて収納しやすいケトルもありますよ。
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食器セット

家族みんなで取り分けて食事をするための食器セットは、重ねた時にかさばりづらく、収納しやすいものを選びましょう。お皿やコップだけでなく、箸またはフォーク・スプーンまでセットになっているとつかい勝手が良いです。
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ジャグ

水飲み場はテントから離れた場所にあるかもしれないので、ジャグを用意しておくと水の心配をしなくて済みます。水筒だとふたを開ける手間がかかりますが、ジャグならレバーを引くだけで水が出ます。喉が渇いた時だけでなく、料理中に軽く手や食材を洗いたい時などにも重宝しますよ。
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まな板・包丁

自宅用のまな板や包丁は重くてかさばりやすいので、キャンプ用の折り畳みの包丁や、小さくて薄めのまな板があるとだいぶ軽くなります。包丁と缶切りと収納ケースのセットになっていて、ケースを開けるとまな板としてつかえるものも。とにかく身軽にしたい方にはおすすめです。
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トング

料理をするのであれば、お肉などの食材をつかむためのトングも1つは必要です。室内と違って食材を触ると手を洗いに行く手間がかかるので、左手のトングで食材をつかみ、右手の包丁でカットするなどの応用も利くのが良いですね。ストッパーで固定して、トング先端が卓上に付かないように置けるタイプだと清潔に保てます。
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あると便利なグッズはこれ!

家族_キャンプ_あると便利なグッズはこれ!
余裕があれば持って行きたい道具もご紹介します。ここまで用意できると、初めてのキャンプでも怖いものなしです!

 

マルチツール(万能ナイフ)

キャンプには缶詰を持って行くこともあると思いますが、他の準備に気を取られて「うっかり缶切りを忘れた」なんてこともありそうですよね。そんな時に活躍するのがマルチツール。ペンチも付いていると、網などの熱いものを持つ時にも重宝します。あれもこれもと別々に持って行くとかさばりますし、これが1つあるだけで安心感がありますよ。
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キャリーカート

車を停めた場所からテントを張る位置まで距離がある場合など、大量の荷物を運ぶこともあるはずです。家族みんなで運ぶにしても、同じ場所を何度も行ったり来たりするのは不便です。キャリーカートがあれば、一度に沢山の荷物を積んで運べます。ワンタッチで折り畳めるタイプだとつかいやすいでしょう。
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救急セット

子供は遊んでいるうちに膝をすりむいたり、大人でもつい鍋などを触ってしまって火傷をしたりと、外では普段よりもケガをしやすいです。傷にばい菌が入るのを防ぐために、消毒液や絆創膏が入っている救急セットも持って行きましょう。
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モバイルバッテリー

外でもスマートフォンをつかう機会はあるはずです。つかい過ぎて翌日にはバッテリーが切れてしまい、「コンビニまでの道のりが検索できない」など困る事態になりかねません。そのため大容量のモバイルバッテリーを持っておいた方が安心です。2台同時に充電できるタイプや、太陽光で充電できるタイプもあります。
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ポップアップバッグ

ビニール袋で代用しても構いませんが、ゴミ箱があると捨てたいタイミングですぐゴミを捨てられて快適です。そこでポップアップバッグにビニール袋を入れて、ゴミ箱としてつかいましょう。ワイヤー入りで中身が入っていなくても自立するタイプが多いので、ゴミ箱にするには最適です。道具の収納にもつかえますし、つかわない時はさっと畳めます。
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火消し壺

焚き火台とセットで用意しておきたいのが火消し壺(るつぼ)。焚き火台に水をかけて火を消すと、焚き火台がドロドロになる上に傷んでしまいます。火がついたままの炭も、火消し壺に入れて消火しましょう。炭を入れるとしばらくは熱くなるので、お子様が触らないように気を付けてくださいね。
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他にはトイレットペーパーも用意しておくと無難です。自立式のハンモックなども、特に子供には人気ですよ。

まとめ

自然の中に家のような環境を作るには、それなりの道具が必要です。しかしすべてを用意するのは大変なので、まずできる範囲で道具を揃えてキャンプをしてみて、足りなかったものを次回までに買い足すのもアリでしょう。家ではできない経験ができるので、ぜひ初めてのファミリーキャンプに挑戦してみてくださいね!遠出する場合には、初期費用と月額基本料が0円のdカーシェアもおすすめです。dポイントもたまってお得なので、こちらもぜひ活用してみてください。
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