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1951年(昭和26年)から続いており、大晦日にNHKで放送される音楽特別番組「紅白歌合戦」。女性アーティストが「紅組(あかぐみ)」、男性アーティストが「白組(しろぐみ)」にわかれ、男女対抗形式で行われます。
第72回となる今年は2年ぶりに有観客での開催となりました。司会者は大泉洋さん、川口春奈さん、和久田麻由子アナウンサーです。テーマは「Colorful〜カラフル〜」で、世の中を少しでもカラフルに彩りたい、多様な価値観を認め合おう、といった思いが込められています。
会場は通常であれば渋谷区にあるNHKホールですが、NHKホールが改修工事中のため、今年は千代田区にある国際フォーラムがメイン会場に選ばれました。NHKホール以外の会場がつかわれるのは49年ぶりで、かなり珍しいことです。
会場が違うと演出が変わる場合もありますので、今年は今までとはひと味違った紅白になりそうで楽しみですね！

紅白ではその年に活躍した歌手が選出されますが、今年話題となった男性アーティストがどんな曲をリリースしていて、紅白には何回目の出場となるのかについてピックアップして解説します！

どの歌手の曲もドコモのサービス「dヒッツ」や「dミュージック」でも聴けますので、興味があればぜひリンクもチェックしてみてくださいね。

「星野 源」は2018年に国民的人気アニメ映画の主題歌も担当し、俳優やラジオパーソナリティとしても活躍しています。
今年リリースされた『不思議』はドラマ主題歌として話題になっており、今年が7回目の紅白出場となります。
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知名度が高いにもかかわらず、ほとんどメディアに出ない「BUMP OF CHICKEN」ですが、今年は結成25周年に合わせてNHK連続TV小説の主題歌『なないろ』をリリースしました。
映画の主題歌『Small world』も発表しており、2回目の紅白出場に注目が集まっています。
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「GENERATIONS from EXILE TRIBE」は7人組ダンス＆ボーカルグループで、パフォーマンスはもちろんのこと、メンバーの光る個性もファンの注目を集めています。
3年連続3回目の出場となる今年も完成度の高いパフォーマンスで観客を魅了することでしょう。
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「DISH//」は4人組ロックバンドで、俳優としても活躍する北村匠海がボーカルをつとめ、その歌唱力に注目が集まっています。
同じく今年の紅白歌合戦に出場する「あいみょん」が作詞・作曲を担当した『猫』は2017年のリリース以来長きにわたってヒットしており、今年の紅白初出場にも期待が寄せられます。
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ロックバンド「エレファントカシマシ」でボーカルをつとめる「宮本浩次」が今年はソロでの紅白出場を決めました。
今年10月にはニューアルバム『縦横無尽』を発売しており、魂のこもった圧巻のパフォーマンスを期待している方も多いでしょう。
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「平井 大」はキャッチーなメロディーと優しい歌声が特徴的なシンガーソングライターです。
今年9月からは全国ツアーも開催しながら精力的に活動しており、自身初の紅白出場が決定しました。
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新御三家の1人として知られる「郷ひろみ」は、今年の白組最多となる34回目の出場を決めています。
今年8月にはデビュー50周年を飾るシングル『100GO!会の確信犯』をリリースしており、いつまでも衰えないエネルギッシュなパフォーマンスを楽しみにしている方も多いでしょう。
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ネットシーンで注目を集める「まふまふ」も、今年初出場を果たす歌手の1人です。
歌うことはもちろん、作詞・作曲から演奏や楽曲提供までもこなす幅広い才能の持ち主なので、初めて知る方も注目ですね。
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「福山雅治」は1990年にシンガーソングライターとしてデビューし、音楽活動だけでなく様々な分野で活躍しています。
紅白出場も常連の13年連続14回目の出場となります。
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「ゆず」は北川悠仁、岩沢厚治により結成されたデュオグループで、2人の織り成すハーモニーが高い評判を呼び、デビューから20年以上にわたって人気を博しています。
『夏色』や『栄光の架橋』など言わずと知れた名曲を生み出し続ける2人は今年が12回目の紅白出場となり、特に今年は白組の大トリに大抜擢されています。
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男性と同じく女性アーティストも、今年も多くの素晴らしい名曲を生み出しましたね。

今年注目の的になった女性アーティストと、人気の曲、紅白の出場回数についても見ていきましょう！

本人の持つキャラクター性と観客と一体になるライブパフォーマンスは圧巻で、今最も目が離せないアーティスト「LiSA(リサ)」。2年連続で紅白に出場しており、昨年は大人気アニメのメドレーを歌い上げました。
今年11月に発表された『明け星』『白銀』も、同じく大人気アニメの主題歌として注目されています。
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「あいみょん」は中学の頃よりソングライティングをはじめ、高校卒業後YouTubeにアップした楽曲が口コミで話題となったシンガーソングライターで、紅白にはすでに2回出場しています。
今年はドラマ主題歌に起用された『愛を知るまでは』『ハート』、番組主題歌の『桜が降る夜は』をリリースしました。
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2003年にシンガーソングライターの椎名林檎を中心に結成された、5人組のロックバンド「東京事変」。2012年にいったん活動終了しましたが、2020年から再始動しています。
ベテランなので意外ですが、紅白は昨年が初出場でした。今年リリースしたドラマ主題歌『赤の同盟』も話題となっています。
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「MISIA」は5オクターブの音域を誇る圧倒的な歌唱力を持ち、「Queen of Soul」と呼ばれる日本を代表する女性歌手です。紅白には今までに5回出演しており、今までにトリも務めています。
今年は東京オリンピックの開会式にて『君が代』を独唱し、大きな注目を集めました。
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「NiziU(ニジュー)」はソニー・ミュージックとJYPのグローバル・オーディションプロジェクト「Nizi Project」で1万人より選出された、女性9人組のグローバル・アイドルグループです。
紅白には昨年初出場しており、今年も『Take a picture』『Poppin’ Shakin’』をリリースしました。
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AKB48の公式ライバルとして、2011年に結成されたアイドルグループ「乃木坂46」。メンバーそれぞれがドラマやバラエティ、映画、舞台、CMなど多岐にわたって活躍しています。
紅白には2015年の初出場から7年連続で出場しており、今年も6月に『ごめんねFingers crossed』をリリースし、連続記録を更新しました。
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「欅坂46」は、秋元康総合プロデュースによる「坂道シリーズ」第2弾として結成されました。
2016年にリリースされた『サイレントマジョリティー』は、女性アーティストのデビューシングル初週売上歴代1位記録を樹立し、紅白にも2019年まで4年連続で出場しました。2020年より櫻坂46として始動してからも、紅白に初出場しています。
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「日向坂46」は、秋元康総合プロデュースによる「坂道シリーズ」第2弾、欅坂46の下部組織です。
紅白には2019年から3年連続で出場を果たしています。
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「Perfume」は中田ヤスタカがプロデュースしている、あ～ちゃん、かしゆか、のっちの3人組テクノポップユニットです。
長い人気を保ち続けており、紅白は今回が14回目の出場となります。今年も『ポリゴンウェイヴ』をリリースしました。
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「milet(ミレイ)」はハスキーかつ重厚感のある歌声と、グローバルな存在感を放つソングライティングが特色のシンガーソングライターで、紅白には昨年初出場しています。
今年は東京オリンピックの閉会式で歌い上げた『愛の賛歌』の反響が大きく、さらに今年リリースした『checkmate』は映画の主題歌、『Ordinary days』はドラマ主題歌として話題になりました。
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コンポーザーのAyase、ボーカルのikuraからなる、小説を音楽にするユニット「YOASOBI」。昨年紅白初出場を果たした際に歌った『夜に駆ける』は、史上初のストリーミング再生5億回を記録しています。
今年リリースされたアニメ主題歌の『怪物』もストリーミング再生3億回を超えています。
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「Awesome City Club」はロックやダンスミュージックといったメンバー自身の幅広いルーツをミックスした音楽性を持つ、男女ツインボーカルの混成男女4人組です。
今年は映画主題歌の「勿忘」がストリーミング再生1億回を突破し、紅組での初出場が決定しました。
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好きなアーティストの紹介はありましたか？大晦日の紅白で今年を振り返りつつ、素敵な1年の最後を締めくくってください！

気になるアーティストを見つけた方は、ドコモの「dヒッツ」や「dミュージック」で聴いてみてくださいね。
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