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胸が熱くなる鬼滅の刃の名シーン・名セリフまとめ【前編】

胸が熱くなる鬼滅の刃の名シーン・名セリフまとめ【前編】_画像1_640_430
鬼滅の刃には元気や勇気をもらえる名シーン・名セリフが要所要所に出てくるため、思わず感動してしまう方も多いはずです。そこで前編・後編の2つにわけて、こちらの前編では「竈門炭治郎(かまどたんじろう) 立志編」「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」までの名シーン &名セリフをご紹介します!
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※記事の内容は記事公開時点のものです。

<目次>
「竈門炭治郎 立志編」の名シーンはここ!
「無限列車編」の名セリフといえば?
まとめ

「竈門炭治郎 立志編」の名場面はここ!

まずは、鬼滅の刃のはじまりとなる「竈門炭治郎 立志編」の名場面や名言を厳選してみました。

生殺与奪(せいさつよだつ)の権を他人に握らせるな!

単行本1巻1話 。鬼殺隊の水柱である冨岡 義勇(とみおか ぎゆう)が、妹を守るために土下座をして、命乞いをする炭治郎に対して言い放ったセリフです。義勇はクールなキャラクターなので声を荒らげることは珍しいですが、もしかしたら弱かった過去の自分と炭治郎とを重ね合わせていたのかもしれません。この発言により、炭治郎は現実の厳しさを思い知りました。

失っても失っても 生きていくしかないです どんなに打ちのめされようと

単行本2巻13話。大事な人を失って絶望の淵に突き落とされた町民に、炭治郎が慰めるようにしてかけた言葉です。子どもが口にしたとは思えないほどに複雑な心境が混じり合っており、幼くして家族を鬼に襲われるという壮絶な体験をした炭治郎だからこその深い発言になっています。苦境に立たされたときなどに思い出したくなる名言です。

炭治郎… 俺… 守ったよ……

単行本3巻25話。炭治郎が屋敷の外に出ると、我妻 善逸(あがつま ぜんいつ)が攻撃を受けながらも、禰?豆子が入っている木箱を抱きかかえて命懸けで守っている最中でした。炭治郎は箱の中身を伝えていませんでしたが、命より大切だといっていたのです。普段は逃げ腰の善逸ですが、仲間のことを想う優しさを持ち、体を張って信念を貫き通す姿はギャップがあってかっこいいですね。

俺と禰?豆子の絆は誰にも引き裂けない!!

単行本5巻40話。蜘蛛の鬼・累(るい)との戦いで、炭治郎が言い放ったセリフです。禰?豆子と炭治郎は兄妹の深い絆で結ばれており、互いに信頼し助け合って、どんな敵や困難にも屈しないという意志の強さを感じます。この揺るぎない想いが炭治郎の原動力となっていることが、ひしひしと伝わってくるシーンです。

善良な鬼と悪い鬼の区別もつかないなら 柱なんてやめてしまえ!!

単行本6巻45話。風柱の不死川 実弥(しなずがわ さねみ)が、炭治郎を挑発するように禰?豆子を斬り付けたため、炭治郎が怒りをあらわにして叫んだ言葉です。明らかに怖そうなルックスをしていて立場が上の柱に対しても、大事な人のためであればはっきりと物申すところが、正義感の強い炭治郎らしくて応援したくなります。

人は心が原動力だから 心はどこまでも強くなれる!!

単行本7巻53話。炭治郎が蝶屋敷から旅立つ際に、栗花落 カナヲ(つゆり かなを)に伝えた言葉です。自身がさまざまな経験によって実感したからこそ、心の声に耳を傾けることの大切さを教えてくれる炭治郎は、爽やかなのに熱血漢な一面もあり微笑ましく思えます。
自分をつい偽ってしまう人や、自分の本心がわからなくなる人にも刺さる名言です。

「無限列車編」の名セリフといえば?

「無限列車編」の名セリフといえば?

劇場版として社会現象を巻き起こしている「無限列車編」の名場面・名セリフはこちらです!

老いることも死ぬことも 人間という儚い生き物の美しさだ

単行本8巻63話。炎柱の煉獄 杏寿郎(れんごく きょうじゅろう)が、鬼である猗窩座(あかざ)から、鬼にならないかと勧誘されたときに返したセリフです。老いや死は人にとって最も恐るものですが、それらを美しいと言える杏寿郎からは器の大きさと信念が見て取れます。肉体的にも精神的にも強いところが、杏寿郎が尊敬される理由の一つでしょう。

ここにいる者は誰も死なせない!!

単行本8巻64話。猗窩座との激戦で致命的な傷を負っているにも関わらず、みなぎる闘気を感じさせる杏寿郎の言葉です。強敵を前にしてもひるむことのない凄まじい気迫と、余裕の笑顔が本当に頼もしく、その姿はまさしく正義のヒーローそのもの。数々の死闘をくぐり抜けてきたであろう杏寿郎の強さを改めて実感させられますし、自分のことよりも人を守ろうとする発言にグッときます。

胸を張って生きろ

単行本8巻66話。杏寿郎が鬼殺隊を支える柱として炭治郎らに託したセリフで、「心を燃やせ」という象徴的な名言もここで告げられました。命をかけて正々堂々と生きる杏寿郎の姿は立派でかっこよく、一つひとつの言葉の重みが伝わってきますし、どんなときでも誇りを持ち続けようという気持ちにさせられる、心に残るシーンです。

悔しくても泣くんじゃねえ

単行本8巻66話。嘴平 伊之助(はしびら いのすけ)が、珍しく弱気になった炭治郎に向かって叫びました。その後は「どんなに惨めでも恥ずかしくても生きてかなきゃならねえんだぞ」と続きます。いつもは単純で自分勝手な伊之助が、不器用ながらも人のことを思いやる行動を取った、伊之助の心の成長を感じる場面でもあります。

近道なんてなかった 足掻くしかない

単行本8巻69話。無限列車編の直後に炭治郎は杏寿郎の家族のもとへと向かい、杏寿郎の弟・千寿郎(せんじゅろう)と話をしました。炭治郎は考えに考えた結果、いくら自分の至らなさに苦しんだり後悔したりしたとしても、いつも自分ができる精一杯で前に進むしかないという結論に至ります。その上での決意を、この後炭治郎は千寿郎にはっきりと宣言しました。

まとめ

好きな名言はありましたか?無限列車編以降のストーリーの名シーン・名セリフも、後編の記事で厳選してご紹介します。鬼滅の刃のあらすじや登場人物についても、以下のページから確認してみてくださいね!
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